10月5日(水)13:00~16:00の日程で、北秋田市保健センターにおいて、「がん検診推進タウンミーティング」を開催しました。
このミーティングは、がん検診に関する理解の浸透を図り、受診率の向上を目指すとともに、県民との意見交換を通じて、今後の対策に生かそうとするものです。
今回は、地域住民の健康づくりやがん検診の重要性について認識を共有する「秋田県在宅保健師等ゆずり葉の会」、「秋田県国民健康保険団体連合会」、「北秋田市」、「県」の4者共催で、「地域健康づくりシンポジウム&がん検診推進タウンミーティング」として開催しました。
東北大学医学部保健学科の平野かよ子教授による「地域で健康づくりを繋いでいくことの大切さ」と題した基調講演、当がん対策室による「秋田県のがん対策について」の情報提供のあと、「がん検診の受診者を増やすために・・・わたし、私たちにできることは何かしら?」をテーマに参加者全員ががグループに別れて討議を行い、自分たちができることについて様々な意見を出し合いました。
座長の秋田県在宅保健師等ゆずり葉の会の池田信子会長が、ユーモアを交えながら助言等を行い各グループを精力的に回る姿がとても印象的でした。一人ひとりの気づきが大きく誘発されたミーティングとなりました。
なお、開催内容はこちらをご覧ください。
以上、イタ~リアンの報告でした。