がん対策室

秋田県 健康福祉部 健康推進課 がん対策室

TEL:018-860-1428 FAX:018-860-3821

E-mail:gantaisaku@pref.akita.lg.jp







2011年9月30日金曜日

秋田市がん検診PRキャンペーン

9月30日(金)、秋田市役所で行われている「がん検診PRキャンペーン」にお邪魔してきました。

キャンペーンでは、秋田市保健所のみなさんと県のがん検診推進員が一緒になって
市民の方々に啓発グッズを配り、検診受診を呼びかけていました。


また、ひとりでも多くの方に検診に足を運んでもらおうと
希望者にはその場で検診の申し込みを受け付けていました。
秋田市のみなさんお疲れ様でした!


健康な 今こそ受けよう がん検診



 以上、ナポリンの報告でした。

2011年9月26日月曜日

「ピンクリボンキャンペーン in AKITA 2011」が開催されました

 平成23年9月19日(月)、秋田市アルヴェにおいて、「ピンクリボンキャンペーン」が開催されました。
 当日はあいにくの雨模様となりましたが、マンモグラフィ無料検診、山王中学校吹奏楽部演奏、山田邦子さんの講演などが行われ、多くの方々に集まっていただけました。
 また、今回から新たな試みとして、秋田県初のプロスポーツチームである「秋田ノーザンハピネッツ」と連携し、ピンクリボンとハピネッツのコラボグッズが製作され、クイズやスタンプラリーの景品として提供されたり、ハピネッツのジュニア・チアチームと一緒に、チアダンスの体験レッスンも行われるなど、お母さんのみならず、子供達にとっても楽しいイベントとなりました。

                 乳房触診モデルによる自己検診体験の様子

             会場の外では、マンモグラフィの無料検診が行われました。

          教育講演「自己検診のすすめ」 秋田大学医学部5年 三浦志織さん

 医療関係者、学生、企業、行政が力を出し合って作り上げたイベントです。来年度以降も、更に盛大に継続していいけるといいですね。  

以上、タブの報告でした。

2011年9月21日水曜日

ミニ「がん講座」を受講しませんか!

県では、がんやがん検診に関する正しい知識を身につけてもらい、定期のがん検診をしっかりと受けてもらうことを目的としたミニ「がん講座」スタートしました。
県のがん検診推進員がお邪魔して、がんとは何か、がん検診がなぜ必要かなど、わかりやすくお話させていただきます。
地域や職場、サークルなどの集会や研修会、勉強会などに無料で出前しますので、どしどし申し込んでください。
「申し込み先」や「申し込み様式」は、こちらです。お気軽にお問い合わせください。

秋田・たばこ問題を考える会9月例会

9月15日、午後7時から秋田・たばこ問題を考える会9月例会に出席しました。
前回の7月から2か月ぶりの開催、出席です。


今回、10月1日開催の「受動喫煙防止秋田フォーラム」の内容の詳細を詰めました。
フォーラムで実施する「タバコのとりびあクイズ」は、来場者に回答ボタンを渡し、会場全体の回答結果をみんなで見ながら、専門家との楽しいトークを通じ、タバコと健康についての知識を学ぶことができます。ぜひ、多くの方に参加していただきたいと思います。

受動喫煙防止秋田フォーラムの詳細はこちら→ http://bit.ly/n8ealu

今回の例会では10月19日、20日、27日、11月19日のイベントについても打ち合わせしました。
関係者が協力しあって、出席者に満足してもらえる内容を提供しようと、検討を重ねています。
10月~11月は喫煙と健康を考えるイベントがたくさん予定されています。
詳細が固まり次第、公開していきますので、注目ください。

以上、もえぞうの報告でした。

2011年9月8日木曜日

地域がん登録 標準システム導入実務者研修

秋田県は、地域がん登録事業で、県内で毎年、どの位の人が新たにがんと診断されているのか(罹患数)を把握して、対策に役立てようとしています。

新しいシステムを導入したことは、当ブログ「地域がん登録標準データベース導入(8月26日)」で紹介しましたが、これに関連して、9月6日~7日に、秋田県総合保健事業団(秋田市)で、この標準システム導入実務者研修が行われました。

講師は、国立がん研究センターの柴田先生、松田先生、そして栃木県立がんセンターの大木先生。登録実務者4名に対し講師3名と、マンツーマンに近い手厚い指導体制でした。私たち行政職員への講義もありました。
私の印象は、「システム研修というより標準化研修」でした。システムを国際標準方式を学ぶツールの一つとして活用し、登録精度を上げようとする講師陣の熱意が伝わってきました。

研修の最後に講師の先生から
「秋田県が人員を増員して地域がん登録の標準化に取り組んでいることを高く評価する。
秋田のがん登録は、歴史は浅いが、はじめから登録精度がよい。
今後も、高い精度を維持し、東北のがん登録事業を牽引してほしい。」
とのコメントをいただきました。

講師のみなさん、ありがとうございました。今回の研修を通じて登録実務者4名は更にパワーアップしたものと思います。
これから、標準データベースシステムで得られた登録情報を活用しながら、秋田県のがん対策をすすめていきます。

以上、もえぞうの報告でした。

2011年9月6日火曜日

ミニ「がん講座」

9月3日(土)、秋田市アルヴェで開催された「健康”チェック&ケア”フェスタ」での「ミニがん講座」に多くの方にお集まりいただきました。
講座は、午前11時と午後2時からの2回実施し、秋田県がん検診推進員が約30分間、「なぜ、健康なときにこそ『がん検診』が必要なのか」を講演しました。



今後、少人数の集まりでも、希望があれば、うかがって出前講座いたします。
聴講いただいた方には「受講証」や「応援団員証」を交付する予定です。

申し込み方法等の詳細が決定したら、秋田県庁のホームページやこの活動報告ブログでお知らせします。ご期待ください。

以上、もえぞうの報告でした。

おてがる「ミニがん講座」がスタートします。

県では、出前による「ミニがん講座」を実施します。

県民の皆さんに、がんやがん検診についてもっと知っていただき、定期的ながん検診をしっかり受けてもらって、がん死亡率の減少につなげようとするものです。

県内3地区に配置した「がん検診推進員」が、地域や職域の集会や研修会等に出かけて行き、がんとは何か、なぜがん検診が必要なのかなどをお話しします。

8月31日、関係者が集まり、これからはじまる「ミニがん講座」のデモンストレーションを行いました。


がんやがん検診の話は、少し専門的で難しくなりがちです。どのように説明したら、県民の方にもわかりやすく、また、正確に伝えられるかがポイントです。関係者で意見を出し合いながら、説明資料のブラッシュアップを図りました。


仕上がりは上々で、わかりやすい説明ツールがまもなく完成しそうです。もう少ししたら皆さんのところへどんどんお邪魔させていただきます。ご期待ください。

※ この「ミニがん講座」は、自治会、事業所、地域活動や社会活動グループや団体などからの要請があれば、県内どこでも出前します。少人数でもOKです。申し込み方法等は決まりしだいお知らせします。

2011年9月2日金曜日

潟上市がん検診推進キャンペーン

8月28日(日)、天王グリーンランドまつり会場で「潟上市がん検診推進キャンペーン」が開催されました。

真夏のような炎天下の中、がん検診推進員も参加して、スギッチや地域の健康生活部員の皆さんとがん検診受診のPR活動に汗を流してきました。


来場者の皆さんが、快くアンケート調査に協力していただいたおかげで、貴重な意見をうかがうこともできました。
潟上市と連携し、今後の活動に活かしていきたいと思います。

以上、ア・セボンの報告でした。

2011年9月1日木曜日

21世紀の医療を守る県民の集い

8月27日(土)15:00~16:30に秋田市のルポールみずほで開催された「21世紀の医療を守る県民の集い」に参加しました。この集いは、秋田県医師会の主催によるものです。

中心テーマは、子宮頸がんを中心としたがん予防。検査機関の細胞検査士、市町村保健師、主婦、産婦人科医が、それぞれの立場から発表し、私も本県のがんの現状と特徴的ながん予防対策の取組をお話させていただきました。

子宮頸がんは、20~30歳代の若年者に発症が増加していますが、早期発見により、子宮温存も可能です。「予防ワクチン」と「検診」をしっかりと受けることが何より大切です。予防ワクチンを接種した人も20歳からの検診を忘れずに受けましょう。

がん検診の受診率向上が課題となっていますが、そのためには、こうした機会を通じて、がんやがん検診に関する理解をもっともっと県民の間に浸透させていく必要があります。

みなさんも、今一度、がん予防やがん検診について、じっくりと考えてみませんか。がんは「人ごと」「他人ごと」ではありませんからね。

ネコヤンからの報告でした。