県民の皆さんに、がんやがん検診についてもっと知っていただき、定期的ながん検診をしっかり受けてもらって、がん死亡率の減少につなげようとするものです。
県内3地区に配置した「がん検診推進員」が、地域や職域の集会や研修会等に出かけて行き、がんとは何か、なぜがん検診が必要なのかなどをお話しします。
8月31日、関係者が集まり、これからはじまる「ミニがん講座」のデモンストレーションを行いました。
がんやがん検診の話は、少し専門的で難しくなりがちです。どのように説明したら、県民の方にもわかりやすく、また、正確に伝えられるかがポイントです。関係者で意見を出し合いながら、説明資料のブラッシュアップを図りました。
仕上がりは上々で、わかりやすい説明ツールがまもなく完成しそうです。もう少ししたら皆さんのところへどんどんお邪魔させていただきます。ご期待ください。
※ この「ミニがん講座」は、自治会、事業所、地域活動や社会活動グループや団体などからの要請があれば、県内どこでも出前します。少人数でもOKです。申し込み方法等は決まりしだいお知らせします。