12月22日(木)、「あけぼの秋田」代表の佐藤清子さんと「国際ソロプチミスト本荘」のみなさんが佐竹知事を訪問しました。
「あけぼの秋田」は、長年にわたる活動が評価され、国際ソロプチミスト本荘の推薦により、この度「財団法人ソロプチミスト日本財団 社会ボランティア賞」を受賞しました。その報告に知事を訪れたものです。
「あけぼの秋田」は、乳がん患者の全国組織である「あけぼの会」の秋田支部として1988年に結成され、2007年に独立して「あけぼの秋田」となりました。がん患者サロンの運営や、ピンクリボンキャンペーン等のイベントなど、県内における乳がん検診の普及活動を精力的に展開しています。
佐竹知事に受賞の報告をした「あけぼの秋田」の佐藤代表は、これまでの取組やこれからも秋田のがん対策を進めていくという意気込みなどをお話されました。
それに対して知事は、「がん対策においては患者団体やがん経験者等が大きな役割を果たす。これからも元気に頑張ってほしい。」と「あけぼの秋田」の今後の活動にエールを送りました。
県がん対策室としても、患者団体等の果たす役割の大きさを認識し、緊密に連携した様々な取組やサポートなどを行なっていきたいと考えています。
以上、ネコヤンでした。