12月5日(日)13:30~16:00、遊学舎(秋田市)で開催された第4回いきいき健康塾「肺がんやインフルエンザなどの話」に出席しました。
はじめ、主催者であるNPO法人あきたパートナーシップ劇団が「おべったフリする患者」という寸劇を披露しました。「おべったフリ」は、秋田弁の「覚えたフリ」という意味です。
劇では「肺がん」と思い込んでいる女性と医師とのやりとりがコント風に披露されました。
この劇をみて、講師の加賀谷学先生(かがや内科医院)は、「そうそう、"病気"じゃないのに"病人"になってしまう人、本当にいますよ。」とコメントがありました。
あきたパートナーシップ劇団 |
その後、肺がん講話で、
「たばこは肺がんの発生率を上げる。
しかし、それだけでない。
たばこは肺がんの治療をしにくくする。」
と説明されたのが印象的でした。
「がんが見つかって半年で亡くなる人もいる。
最低限、1年に1回は検診を受けるべきだ。」
とお話ししました。
みなさん、年に1度は、がん検診を受けてくださいね。
以上、もえぞうの報告でした。