7月29日、国立がん研究センター(東京)で開催された「地域がん登録事業に関する会議」に、秋田県総合保健事業団の疾病登録室の職員と一緒に出席しました。
冒頭のあいさつで、国立がん研究センターの祖父江がん統計研究部長が「現在、40県が地域がん登録事業を実施している。今日は未実施の県も含めて47都道府県から出席いただいている。」と紹介しました。
秋田県は平成18年度から地域がん登録事業を実施しています。
精度の高い地域がん登録を行うには課題が多くありますが、他県もほぼ同じ状況であることがわかりました。
そして、関係者と十分に情報交換する必要性を感じました。
以上、もえぞうの報告でした。