小松眞史院長へのタオル帽子贈呈式の様子です。
タオル帽子の制作について小松院長に説明する塚本会長 贈呈式は「きぼうの虹」代表 工藤恵子さん(左端)も参加しました |
タオル帽子を配布するたびに人気で、すぐに無くなってしまうため、今回の寄贈を心待ちにしている患者さんも多いとのことでした。
塚本会長から小松院長にタオル帽子が手渡されました |
塚本会長によると今回は新しく、夏に備えて薄手の生地でタオル帽子を制作したとのこと。
他にも、患者さんの地肌に優しいように縫い方を工夫していることや、
帽子の柄がそれぞれ違うものになるように、生地選びから考えていることを説明し、
小松院長は質問をしながら、熱心に聞いていました。
県内でも、秋田県がん患者団体連絡協議会「きぼうの虹」が、
タオル帽子の作り方の講習会を開くなど、さらにタオル帽子を多くの患者さんに届けるための活動をしています。
タオル一枚で、抗がん剤の副作用に悩む患者さんの大きな支えになるタオル帽子。
一人でも多くの患者さんに届くよう、
秋田県がん対策室でも、患者団体の支援や情報提供等、さらなる活動に努めてまいります。
以上、ナポリンの報告でした。