がん対策室

秋田県 健康福祉部 健康推進課 がん対策室

TEL:018-860-1428 FAX:018-860-3821

E-mail:gantaisaku@pref.akita.lg.jp







ラベル 多目的コホート研究 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 多目的コホート研究 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年2月12日日曜日

がん対策室員のリスクチェック結果発表!

2月8日の国立がん研究センター笹月静先生の講演で紹介された

「がんリスクチェックツール」、

金曜日の昼休み時間を利用して、秋田県庁がん対策室員全員で、やってみました。
とても簡単でした。

結果は次のとおりです。

 
全てのがん
危険度(%)
大腸がん
危険度(%)
本人の
結果
同年代
の平均
本人の
結果
同年代
の平均
ネコヤン
50
5.0
5.2
1.1
1.4
ヒシガタ
40代後半
3.6
3.3
1.0
0.9
タブ
40代後半
3.6
3.3
0.8
0.9
もえぞう
40代前半
1.3
1.5
0.4
0.5
イタ~リあん
40代前半
1.3
1.5
0.4
0.5
くう 
30
2.6
2.6
0.4
0.5
ナポリン
20
1.3
1.6
0.4
0.5

40歳以下の選択肢がないため20代、30代は40歳として入力しています。


以下、メンバーのコメント(抜粋)です。

・原因は飲み過ぎか・・・(ヒシガタ)

・あれ、女性って高くなるの?(くう)
・自己診断だしな~(もえぞう)
・フフフッ(ナポリン)

年齢が上がるほどリスクが上がっていますし、性差もありそうです。
こういう結果をみると「検診に行こうかな~」という気になりますね。

みなさんも自分のがんリスクを確認して生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
(以上、もえぞうでした。)

がんリスクチェック


2012年2月10日金曜日

食生活とがん

2月8日(水)13:30から15:30まで、横手市の平鹿総合病院講堂で開催された「健康ひらか」講演会に参加しました。この講演会は、平鹿総合病院の全面協力を得て、県平鹿福祉環境部と横手市が共催で開催しました。

講演の講師は、国立がん研究センター予防研究部室長の笹月静先生演題は「食生活とがん予防」でした。

横手地域では、1万5千人の住民が全国の他の11地域の住民とともに、国立がん研究センターの多目的コホート研究に協力しています。

▼2011年12月16日報告


今日は、笹月先生が聴講者約170人に向けて、これまでのコホート研究結果のうち「食生活とがん予防」についての報告を行い、緑茶飲用と胃がん罹患、魚摂取と大腸がん罹患、イソフラボンと乳がん罹患、コーヒーとがん予防効果など、大変身近な事例について報告してくださいました。
笹月先生からは「今のところ、特定の食事で絶対にがんにならないというものはみつかっていませんが、がん予防には、野菜・果物不足にならないようにバランスよく、塩分を控えた食事を摂ってほしい」とアドバイスがありました。
「この研究結果はみなさんのがん予防に役立てるために進めている。」という言葉が印象的でした。
笹月先生たちは、個人の今の生活がどれだけがんになりやすいのか判定するWEB上の「がんリスクチェックツール」を公開しています。
http://epi.ncc.go.jp/riskcheck/index.html

今の生活のチェックだけでなく、生活を変えると、どの程度がんになりにくくなるか、わかります。
このツールは長年の研究から得られた貴重なデータを基礎に作成されているんですね。
みなさんも、一度、やってみてください!(以上「もえぞう」でした。)

2011年12月16日金曜日

次世代多目的コホート研究って?

平成23年12月14日(水)15時~17時、多目的コホート研究に関する「横手地域連絡協議会」が県平鹿地域振興局福祉環境部で開催されました。

この会議は、横手地域のコホート研究の関係者が一堂に会して、これまでの取組や成果、研究の進捗状況、これから始まる次世代多目的コホート研究などについて情報共有するために開催されました。
 

「コホート研究」とは耳慣れない言葉ですが、特定の地域や集団に属する人々を対象に、長期間にわたって健康状態や生活習慣、環境などの要因や関係を調査する大規模調査のことです。

秋田県では、横手地域の15,000人を越える住民の方々が、20年前から国立がんセンターのこの研究に協力しており、様々なことがわかってきています。

例えば、「コーヒーを多く摂取すると肝がんのリスクを下げるが、膀胱がんのリスクが上がる」、「出産回数が少ない(ない)、初産年齢が高いなどで乳がんリスクが上昇」、「大腸便潜血検査受診により、大腸がん死亡率70%減」など・・・・・・・・・・。

 
横手地域の関係者の皆さんの協力で、世界的な成果が生まれているということを、もっともっと県民の皆さんに知ってもらいたいと思いますし、PRしていきたいと思います。

これまでの成果を土台にして、「次世代多目的コホート研究」が新たにスタートします。引き続き、長い年月にわたる地域住民の協力や関係機関の連携が不可欠です。横手市の皆さん、ご協力よろしくお願いします。そして、ここで得られた成果は、ぜひ、秋田のがん予防やがん対策の推進に生かしていきたいと思います。

※「多目的コホート研究の成果」等については、国立がん研究センター予防研究部内の多目的コホート研究事務局のホームページを参照ください。 →epi.ncc.go.jp/jphc/


 以上、ネコヤンでした。