11月22日(火)秋田ビューホテル(秋田市)で開催した「秋田地区年金委員・健康保険委員研修会」において事業所の健康保険委員の方々約100名に「タバコのとりびあクイズ」が実施されました。
研修会の中で、協会けんぽ秋田支部長の畠山憲一さんは
「秋田県の医療費のうち1割、50億円がたばこに関係している。来年度は受動喫煙対策を展開したい。」
と話しました。
協会けんぽの間杉円さんは
「秋田県の入院医療費のうち4割はがん、ながでも胃がん・肺がんの医療費が高い」
と紹介しました。
研究でも、喫煙により男性の胃がんリスクは1.5倍、肺がんリスクは4.8倍になると報告されています。
▼日本における喫煙とがん死亡についての相対リスクと人口寄与危険割合
http://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause/smoking.html#hyo2
タバコのとりびあクイズは県庁のホームページで公開しています。
リンクはこちら↓
楽しい内容ですが、難問ぞろいです。ぜひ、みなさんもチャレンジしてみてください。
また、講師のリクエストがあれば、県庁に連絡ください。
秋田県庁がん対策室 メール:gantaisaku@pref.akita.lg.jp 電話018-860-1428
以上、もえぞうの報告でした。