6月18日(土)、秋田市民交流プラザ「アルヴェ」で、「あきた がん ささえ愛の日」が開催されました。
このイベントは、がんに関わるすべての人々が支え合うとともに、県民にがんについて知ってもらうため、患者団体、医療関係者、行政、企業、学生、マスコミなどが集結して行うもので、昨年に引き続き2回目の開催となります。
訪問看護師として活躍されている秋山正子さんの講演会とシンポジウム、国立がん研究センターの津金昌一郎さんの講演会、がんの医療費相談会などが行われました。
本田さんのコンサートでは、約150名の方々が 素晴らしい歌声を堪能しました。
「ささえ愛の手紙」の朗読は、県内4テレビ局のアナウンサーが心を込めて読んでくださり、会場では涙をぬぐう姿も多く見られました。
そして夜には、キャンドルナイトが行われ、約800個のキャンドルで「絆」「HOPE」の文字を浮かび上がらせ、バイオリンの演奏が花を添えてくれました。
イベントの成功はもちろんですが、さまざまな関係者が協力しあい、手作り感覚で作り上げていくことで、連帯感を深めていけるのが、このイベントの良さだと思います。来年以降も続けてもらいたいと思いました。
以上、タブの報告でした。